道路・インフラ整備
1. 京都縦貫自動車道が全開開通、山陰近畿自動車道も「大宮以北峰山間」が国直轄代行で事業化決定!首長として事業推進を強力に要望、また鳥取木橋バイパス、久住バイパスが開通。他の主要道路も事業実施、手続き進展に向け、財源確保を積極的に要望・尽力。
- 丹後・地域高規格道路推進協議会会長。「山陰近畿自動車道サミットin東京」など各種全国大会や政府・国会要望等で積極的に各種事業推進・財源確保を協力に要望。「山陰近畿自動車道早期実現促進大会」おはじめて京丹後で開催。
2. 内水から浸水を防ぐ!「網野町内ヶ森第2雨水ポンプ場」が完成・供用。第1ポンプ場も近く完成予定。多くの河川整備も着実に進展。
- 浅茂川・市真岡内水対策として、第2雨水ポンプ場を25年3月に完成・供用開始。第1ポンプ場も28年9月完成予定。小栓川排水区も28年度着手予定。
3. 下水道網の整備、水洗化向上を着実に前進
- 市全体の水洗化普及率(整備率)は、「68.1%(23年度末)→73%(27年末)」と着実に進捗。
- 水洗化率(実際に各戸までつながっている割合)も、「45.6%(23年度末)→53.7%(27年末)」と向上。水洗化向上のため、下水道料金は財政規律員」を配置し、また各種支援制度を儲け推進。ただ、下水道料金は財政規律上、12.84%(消費税引き上げ分含む)の値上げ
4. 環境にやさしい「新火葬場」を建設・供用
- 市内3火葬場(竹野川、久美浜、網野)の老朽化に伴い、これらを統合して整備。コンセプトは「最後に還りつく場所、丹後のふるさと・森の火葬場」。環境にやさしい、最新鋭の設備を完備した施設を供用。
5. 「峰山クリーンセンターの稼働を15年間延長
- 平成14年度から稼働する「峰山クリーンセンター」の稼働期間をさらに15年間延長することに、関係4区と合意をいただきました。感謝とともに、なくてはならないごみ処理施策の中核を担う施設として安全な運用等を協定。
6. KTRがウィラー社による「京都丹後鉄道」として新たにスタート!新車両「あかまつ」「あおまつ」「くろまつ」「丹後の海」を導入。「高齢者上限200円レール」も順調に推進!
- KTR(北近畿丹後鉄道)を、いわゆる上下分離し、経営改革を実現。大手バス日本最大手ウィラー社による「京都丹後鉄道」として力強くスタート。
- 上掲の新車両導入のほか、駅名の変更、易者トイレの改修など精力的に改革の支援、整備を強力に推進。
7. 山陰新幹線またはリニア鉄道による「山陰縦貫・超高速鉄道」を実現へ市町村の推進会議を創設!中山市長が鳥取市長、松江市長とともに発起し、調査・要望等を積極的に推進。
- 下関から山陰を縦貫し、京阪神や北陸までを結ぶリニアまたは新幹線の整備実現を目指す「山陰縦貫・超高速鉄道整備推進市町村会議」を、中山市長が鳥取市長、松江市長とともに発起し、設立(現在、7府県49市町村により構成)。中山市長が幹事長兼事務局長として運営を推進。
- 鉄道整備の「便益VSコスト」の委託調査や、要望を実施。28年には、本会から「北陸新幹線の京都府北部ルート実現」の要望も実施。
8. 地方の道路財源確保のため、全国的に活躍!全国の首長からただひとり、参議院国土交通委員会で参考人陳述
- 丹後・地域高規格道路推進協議会会長。「道路整備の推進を求める全国大会」(日比谷公会堂)など各種全国大会や全国新聞寄稿等を通じ積極的に発言、事業推進・財源確保を強力に要請。
- 道路財源の一般財源化を審議する「参議院国土交通委員会」において全国市町村長の中でただ一人推薦を受け、「参考人」として出席。一般財源反対化・道路財源絶対確保の立場から強く陳述(平成21年度)
9. 内水対策、河川整備の大切な懸案を誠実・着実に推進
- 浅茂川・下岡内水対策については、平成20年度に事業着手。第2雨水ポンプ場の建設着手(平成22年度〜24年度完成予定)。第1雨水ポンプ場の設計着手。浅茂川・新庄川の河川拡幅、橋の架け替えも着実に支援。
10. 「上限200円バス」順調。本運行に本格以降。KTRにも「高齢者上限200円レール」の社会実験を導入
- 「上限200円バス」を実証運行から本運行に移行・発展。公共交通空白区域の解消について、市内8つの地域に新たにバスの乗り入れを開始し、空白地の解消(空白地域:約12,000人(20年度)→役6000人(23年度))を推進。また、生徒の登下校などへのきめ細かな運行配慮にバス事業者とともに尽力。
- KTRについて「高齢者上限200円レール」の社会実験を実施。一定の成果が確認された。
11. 合併後初の「市立病院の経営黒字化」を達成!2年連続で黒字化を達成・推進中
- 「市立病院改革プラン」を策定(平成20年度)。プランに沿って不良債務の計画的解消を推進。病院事業の資金収支、収益的収支ともに2年連続で「黒字化」を達成・推進中(平成21年・22年度)
12. 住民の皆さんとともに「病院づくり」「健康づくり」を推進するため、様々なボランティアの制度を創設・推進。
- 地域住民とともにつくる病院づくりを目指し「院内ボランティア」事業を推進。ロビーでの演奏会や歌の披露、散歩付き添い、病院での朗読、お話相手など。弥栄病院、久美浜病院ともに100回以上(平成22年、23年度)
- 地域ぐるみの健康づくり推進のため、「健康づくり推進員」制度を創設し、市内全域で230名の方に委嘱。「健診受診キャンペーン」など健診受診率向上のための取り組み、声かけや該当キャンペーンなど地域でも健康増進活動をお世話に。また、「在宅健康管理システム」により保健指導を実施。
13. 待望の「光ファイバー網」が市内全域で整備完成。市内ニュースも伝える「ケーブルテレビ放送」も本格的にスタート
- 平成19年度から着手した「市内全域の光ファイバー幹線網」の整備を完成・供用スタート。インターネット分野で都市部との格差解消
- 京丹後ケーブルテレビ局の整備を終え、「ケーブルテレビ放送」がスタート。難視聴対策、しないニュースなど自主放映開始。(光インターネットは約7600戸、ケーブルテレビは約10100戸が加入。平成23年度)