産業と雇用の本格的な振興

1. 本市の取組み構想が、内閣府の「地域活性化モデルケース」に選定!
全国の6地域の一つとして首相官邸で関係大臣に報告!
  • 政府が成長戦略の柱として全国公募した「地域活性化のモデルケース」に、本市の提案が選定(宮津市と合同。全国33地域)
  • 更にこのうち、本市の提案はじめ全国6地域のみが関係大臣会合で報告の招請を受け、報告と支援要請を実施。

石破大臣、右は伊藤副大臣

正面右から甘利大臣、菅官房長官、新藤大臣、中山左は石川県知事


2. 本市商工業の本格的な発展のための「商工業総合振興条例」を府下で初めて制定!
全国最高級の「新経済戦略プロジェクト100」を策定
  • 伝統産業の発展、北近畿新時代における京丹後型「新グリーン経済」の構築に向け、基本方針、商工業の振興、企業立地の推進、地域資源・人材の活用等について明示
  • 府・市の施策を併せて、全国最大級の支援規模と100にのぼるメニューを策定、順次施施行


3. 森本工業団地への入居第一号が決定!
このほか、谷工業団地への立地も含め、4件の企業立地が進展開始。


4. 「第2次観光振興計画」を策定!
79のアクションメニューを掲げ、「極上のふるさとづくり」を推進
  • 「丹後は日本のふるさと『極上のふるさと観光づくり』全市域のあらゆる資源を観光に結びつける『京丹後まるごと観光』」をコンセプトに掲げる。
  • 重点戦略プロジェクトとして「滞在型観光の促進」「世界ジオパーク活動推進」「観光推進体制の強化」を位置付け、各種アクションメニューを推進。


5. 「海の京都」構想を推進!
「海の京都観光推進協議会」を設立し、海の京都博などを推進。
  • 府北部7市町で協議会を設立し「海の京都観光園」が近畿で初めて計画認定。「夕日ヶ浦 – 久美浜エリア」が天橋立エリアと並んで主たる滞在促進地域に指定。ツアー、漁師めし、各種拠点づくりなど多彩な取組みを開始。


6. 丹後王国「食のみやこ」をリニューアルオープン!
西日本最大級の「道の駅」に!年間集客も約5倍に!
  • 「丹後あじわいの郷」を京都府(主導)と共同でリニューアル。地元事業者中心の産直レストランで丹後の食を楽しめ、食の人材育成、観光の総合拠点としてオープン。年間の入場者が約50万人と昨年の約5倍に。


7. 次世代の農業者の育成のため「丹後農業実践型学舎」を京都府と共同で開設!
意欲的な就農を推進。
  • 府内最大の畑作農地:丹後国営開発農地を中心に大規模営農を実践し、将来の中核的担い手となる人材を育成し、併せて京丹後での就農を総合的にサポート。現在、第1期生8名が新たに国営農地に入植。第2期生7名が本年3月卒業予定。