シルバー人材センターと連携すいしんのための協定を交わしました
先週22日、「百才活力社会」「高齢者の社会参加促進」を目指して、本市のシルバー人材センターと連携すいしんのための協定を交わしました。
従来、センターで実施くださっている各種仕事の請負だけでなく、
広く市内の民間事業者様におけるシニアの就労機会拡大のための「就労フェア」を、国・府との連携もお願いしながら開催・推進したり、
健康づくりやボランティア団体との一層の連携など、セカンドライフ充実のための取り組み、
など、広くシニア世代の活性化のため、力を合わせて、まちづくりを進めます!
「百才活力社会」の「百才」とは、①百歳という意味と、②それぞれ百通りの才能、という意味を掛け合わせた表現で、百才活力社会として、
百歳になってもそれぞれの才能や経験を活かして、自分のペースでの仕事、趣味やボランティア、学習など、やりたい分野で生涯現役でいきいきと活躍できる社会づくりを目指しています。
超高齢化社会の社会的な負担増大が喧伝されますが、著大な社会負担を考える上で、将来もし、そんな社会づくりが進めば、いきいき元気で医療や介護の負担が改善され、また、マイペース仕事で年金ばかりに頼らざるを得ない背景も少しは和らいでくる(もちろん年金はしっかり出せる制度確保が大切です。)、
そういう意味で、百才活力社会は、高齢化時代の社会課題を乗り越え、豊かに共生していくための、向かうべき大切な社会像に思います。
(下の写真: 左が赤松・シルバー人材センター理事長様)